<Header>
<Author: 白居易>
<Title: 對酒>
<Format: 七言古詩>
<Year: 1964>
<BookName: 漢詩大系  白樂天>
<Translator: 田中克己>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 酒（さけ）に對（たい）す >
<BookPage: 324>
<UsedPage: 1>
<Feature: 4>
<End Header>
<Poem>
蝸牛角上爭何事，
石火光中寄此身。
隨富隨貧且歡樂，
不開口笑是癡人。
百歲無多時壯健，
一春能幾日晴明。
相逢且莫推辭醉，
聽唱陽關第四聲。
<End Poem>
<Translation>
カタッムリの角の上でなんのつまらぬことを争うのだ。
電光石火の短い時間だけこの世に身を置いているのに。
富もうと貧しかろうとその分に随ってまあ楽しもうよ。
口をあけて笑うこともないのはばかなのだから。
人の一生には壮健なときはいくらもない。
春九十日のうち晴天の日はいく日もない。
今日この春晴に逢ったのだから酔うのをことわるな。
ぼくのうたう陽関の曲をききたまえ。
<End Translation>